村のイラスト 白い外観と彩りある収納がつくる、鳥取の子育て住宅 | いなばハウジング株式会社|新築・リノベーション 村のイラスト

白い外観と彩りある収納がつくる、鳥取の子育て住宅

  • 注文住宅

鳥取市 Y様邸

鳥取に完成したこちらの住まいは、30代のご夫婦とお子さまが暮らすお家です。
「しっかり片づくこと」と「色やデザインを楽しむこと」の両方を大事にしながら、日々の生活にちょうどいいサイズ感と動線を組み合わせた計画になっています。


外観とウッドデッキがつくる、心地よい“外のリビング”

シンプルな箱型×片流れ屋根の外観は、白い外壁に黒のサッシ、木目の玄関ドアが映える、端正で落ち着いた佇まいです。
通りからの視線を考えた小窓の配置や、深い庇をかけた玄関ポーチにより、雨の日でも出入りしやすく、夜にはポーチ灯が家族をあたたかく迎えます。

南側には、リビングとフラットにつながるワイドなウッドデッキを計画しました。
室内の床と段差を抑えたことで、洗濯物を干す・子どもが外で遊ぶ・週末に外ごはんを楽しむ…といったシーンが自然に広がります。
シンプルな外観に、無垢の造作手すりがほどよい表情と温かみを添えているのもポイントです。


光と景色を取り込む階段ホールと、楽しくしまえる階段下収納

玄関から続く階段ホールは、高窓から差し込むやわらかな光が印象的です。
視線の先には四季を感じられる借景がひろがり、ただ上り下りするだけの場所ではなく、小さなギャラリーのような雰囲気に。白い壁と木の手すりのコントラストが、昼間は明るく、夜はブラケット照明の陰影で落ち着いた表情を見せてくれます。

そのすぐ足元、階段下のスペースも有効に活用しています。
イエローと北欧調のフラワー柄クロス、ポップなブラケットライトを組み合わせた階段下収納は、開けるたびに気分が明るくなる場所。奥まで見通しのよい棚計画で、在庫の管理もしやすくなっています。日々の家事導線上に、楽しく使える収納をちりばめているのが、この家の特徴です。


玄関まわりから続く、暮らしに合わせた収納計画

玄関横には、アーチ型の開口が印象的な収納スペースを設けました。
淡いブルーグレーの扉と優しい木目、背面のグレイッシュなチェック柄クロスが、カントリー調のあたたかな雰囲気を演出します。上部棚+ハンガーパイプで、コートやバッグ、子どもの通園グッズなどをまとめて掛けられるため、「帰ってきてすぐ片づく」玄関動線が実現しました。

玄関から少し奥には、扉を閉めるとシンプル、開けると華やかな収納部屋も。
花鳥柄のアクセントクロスと無垢風の棚板を組み合わせた可動棚収納で、高さを自由に変えながら、日用品や季節物のストックをまとめて管理できます。扉を一枚閉めるだけで、リビングからは生活感が見えにくくなるため、急な来客時にも心強いスペースです。

さらに、少し独立した納戸スペースでは、思い切った色柄を楽しんでいます。
深いグリーンのアクセントクロスとアートフレーム調の柄を組み合わせ、小さな空間ならではの“遊び心”を採り入れました。可動棚で収納量を確保しつつ、雑貨や趣味のものをディスプレイするなど、「しまう」だけではない納戸の使い方をイメージできる空間です。

家族の衣類をまとめて管理するクローゼットにも、色と柄を取り入れています。
ベースは落ち着いたダークトーンとしつつ、一部に花柄やストライプを組み合わせることで、朝の身支度が少し楽しくなるような雰囲気に。ハンガーパイプでご夫婦とお子さまの衣類を分けながら、小さなスペースでも効率よく収納できるよう工夫されています。


脱衣室・洗面・トイレ。毎日使う場所こそ“自分らしく”

水まわりは、「毎日必ず使う場所だからこそ、自分たちらしさを」という考えのもと計画しました。 脱衣室は、やさしい木目と鮮やかなピンクの壁紙、建具裏には花柄の壁紙を組み合わせた空間です。
小窓から入る自然光と相まって、コンパクトなスペースでも圧迫感が出にくく、身支度や家事の合間にふと気分がほぐれるような雰囲気に仕上がっています。

隣接する造作洗面所は、グレートーンの壁とマットブラックのスポットライト、木のカウンターで、ほどよく落ち着いた印象に。
家族が並んで使えるワイドなボウルと天板、可動棚+ミラーキャビネットで、“見せたいもの”と“隠したいもの”をバランスよく分けられるようにしています。ランドリー動線とのつながりも意識し、タオルや洗剤、ストック品まで無理なく収まる寸法を追求しました。

トイレは、やさしいピンクベージュのドット柄クロスが目を引く、北欧テイストの空間です。
型板ガラスの小窓でプライバシーに配慮しながらも、自然光と換気を確保。造作のウォールシェルフにはストック類をすっきり置けるようにし、真鍮とウォールナットの小物で、かわいらしさと大人っぽさを両立しています。操作パネルやカウンターも掃除しやすい仕様を選び、見た目と使い勝手をバランスよく整えました。


性能と暮らしやすさのバランス

デザインや収納計画と同じように、この家では性能面も大切にしています。
高気密・高断熱と計画換気システムを組み合わせたスーパーウォール工法を採用し、夏は涼しく冬はあたたかい室内環境を目指しました。耐震等級3相当の構造計画で、万が一のときの安心感も高めています。 外観の印象、光の取り入れ方、収納のつくり方、そして壁紙や照明の選び方。
ひとつひとつの要素を、30代子育て世代のリアルな暮らしに寄り添うかたちで丁寧につないでいった住まいです。収納や色づかい、外と中のつながり方にこだわりたい方の、ひとつの具体的な事例としてご覧いただければ幸いです。

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